モデル・女優として活躍している田中道子さん。
女優としてだけではなく、2級建築士の資格もお持ちで絵がとっても上手な方として話題ですね。
田中道子さんの描いた絵も見てみたいですし、なぜ絵を描くのようになったのか原点も気になりますよね!
早速田中道子さんの描いた絵の数々や原点も辿ってみました。
田中道子の絵はプロ級!
田中道子さんの描いた絵は抽象画や具象画と様々ですが、本当にプロ級です。
描いた作品やなぜ絵を描くようになったのか原点もご紹介していきます。
具象画も抽象画もプロ級!
上記は田中道子さんが描いた水彩画の具象画の作品です。
こちらはテレビ番組「プレバト!!」で挑戦した際の数枚の絵の内の一つです。
すごーく上手ですよね!
上記の抽象画はNYLON JAPAN7月号でTシャツとトートバッグのグッズとなりました。
田中道子さんはこちらの作品を自粛中に描いたそうです。
こちらも小さいサイズのキャンバスに描いた絵で、廊下に飾っているそうです。
とてもセンスが良いですよね。
絵を描くのが好きになった原点は?
エスタ~FF8pic.twitter.com/kzxeKf0Swm
— FFの景色 (@ffkeshiki) June 30, 2022
田中道子さんが絵を描くのが好きになった原点は、人気テレビゲームのファイナルファンタジーだそうです。
田中道子さんはファイナルファンタジーの8作目「エスタ」という近未来で、青みがかった街に惹かれてファイナルファンタジーが大好きになりました。
そしてファイナルファンタジーの背景や街を描いてみたいと思って絵を描きはじめたそうです。
好きな色は「青」「青緑っぽい色」と語っていましたので、きっと惹かれたのでしょう!
意外なところから絵を描きたいと思われたのですね。
ゲーム好きから芸術大学へ進学!
田中道子さんはロールプレイングゲームの世界を作りたいために、静岡文化芸術大学の都市開発コースで都市デザインを学びました。
ファイナルファンタジーをやっていくうちに街のデザインに興味を持ち、都市開発を学んでいるうちに建築に興味が芽生えるのです。
大学在学中に猛勉強し卒業後には2級建築士の資格まで取得しています。
田中道子さんはこの頃から努力家だったんですね。
田中道子はプレバト特待生!【画像】
田中道子さんはテレビ番組「プレバト!!」では初挑戦で特待生を獲得しています。
そして今ではプレバトランクは名人です!
水彩画の審査員である野村重存先生からは「光の道子」「形の道子」「水の道子」と称号を頂いています。
田中道子さんがプレバトで描いた絵はこちらです。
プレバトで水彩画春のコンクールに出した作品です。
題材は渋谷スクランブルスクエアからの眺めです。
勉強方法に関しては完全に独学とのことです。
塗りたいところから塗っていくのだそうですよ。
ボートレースの水彩画で「水の道子」の称号をいただいた作品です。
とっても緻密で水の描き方が非常に上手ですね!
田中道子は二科展で入選【画像】
田中道子さんは、2019年に美術展覧会「第104回二科展」に初出展で初入選しています。
学生時代から独学で油絵を学び、深みのある青色が印象的な作品です。
ライオンの毛並みは「つまようじ」を使って1本1本緻密に描くなどして魂を込めたそうです。
油絵は通常3~4日間生乾き状態ですが、時間を短縮するために室内に乾燥機をかけながら作業を続けていました。
当時出演中のドラマ『偽装不倫』の撮影をしながら、4カ月かけて完成させました。
大学ではデッサンも学んでいましたが、油絵は独学だそうです。
努力家でセンスもある田中道子さん、これから更に彼女の才能が開花されるのが楽しみですね!
最後までお読み頂きありがとうございました。