【世界遺産の街スペイン・サラマンカ】ロマンティックな観光地とホテルを紹介

Hola！　今回ご紹介するサラマンカは、スペイン最古の大学があり、旧市街はまるでローマ時代にタイムスリップしたような気分を味わえるサラマンカの観光地をご紹介していきます。

サラマンカは、夜ライトアップされた時も非常にロマンチックですので、１泊をおすすめします！

それでは、サラマンカの簡単な歴史などもご紹介していきますね！

スペインのサラマンカの歴史と特徴を紹介

サラマンカはマドリードから車で北西に約２時間半程で着きます。

私達からすると知名度は低いかも知れませんが、約2,000年かけて作られた美し建築物を堪能できる街です。

1988年に世界遺産に旧市街地は登録されています。

そしてスペイン最古のサラマンカ大学もあり、学生の街とも言われているんですよ。

サラマンカはとっても情緒あふれた雰囲気ですが「普段は若者（学生）も多く、活気で溢れている街」と私のパートナーも言っていました。

【世界遺産の街スペイン・サラマンカ】ロマンティックな観光地とホテルを紹介

サラマンカのおすすめの観光地４つと実際に私たちが泊まったホテルは下記です。

そしてサラマンカの観光地を廻るルートが下記となります。

それでは世界遺産の街、サラマンカのおすすめ観光地とホテルを詳しくご紹介していきます。

サラマンカのロマンチックな観光地①【マヨール広場】

マヨール広場は、18世紀に建てられた石造りのバロック様式の建物が広場を囲っています。

昼間に訪れるのも良いですが、夜のマヨール広場へも足を運んで頂きたいです。

きらきらと眩しい灯りと建物のバランスが非常に華やかで、他の都市の広場よりも煌びやかな印象でした。

１階にはカフェやバルがあるので、そこで少し雰囲気を味わっても良いと思います。

サラマンカのロマンチックな観光地②【貝の家】

貝の家は非常に可愛らしく印象深い建物でした。

元々巡礼者を守る騎士団の家だったそうです。そしてこのホタテ貝はサンティアゴ巡礼のシンボルでなんと400個ほど装飾されています。

マヨール広場から歩いてすぐで、独特な貝の家なのですぐ見つけられますよ。

今、この建物は図書館になっていて無料で入れます！中に入っても綺麗な建物でした。

サラマンカのロマンチックな観光地③【サラマンカ大学】

サラマンカ大学へは12〜13世紀に設立され非常にレベルの高い大学で、コロンブスやスペインを代表する芸術家や作家など多くの人がサラマンカ大学出身だそうです。

私のイメージを遥かに超えた大学の建物で、大学として機能しているのが贅沢なような建物でした。

サラマンカではよくカエルのお土産を見るのですが、それはこのサラマンカ大学の正面の外壁の、彫刻の中に小さなカエルが居るんです。

そのカエルを見つけることができると「試験に合格する」や「いいことがある」と言われているんですよ。

初め外壁沿いを歩いていて、やたらと人が集まっている場所があるんです。実はそこがカエルがいるという彫刻の外壁でした。

皆さんもチャレンジしてみてください！

€10支払うと大学の中に入れて、見学もできます。

サラマンカのロマンチックな観光地④【旧新サラマンカ大聖堂】

新旧サラマンカ大聖堂は、その名の通り二つの大聖堂が隣接して繋がっています。

ゴシック様式とバロック様式が混ざった建物で、ドームが上についており、遠くからみても非常に目立つ建物です。

外壁の装飾も内部も壮大で、私は終始見上げてばかりでした。こちらも昼も夜も訪れて観て欲しいくらい情緒があり、ロマンチックです。

サラマンカのロマンチックなホテル⑤【ホテル・サン・ポロ】

ホテル・サン・ポロは、私達が泊まったホテルで、料金もリーズナブルですし、部屋から見える景色がとても良かったので、ご紹介させて頂きます。

部屋の場所にもよるかも知れませんが、、窓からは夜ライトアップされた新旧サラマンカ大聖堂が見えて、まるで中世の時代に自分が生きているような感覚！？でした。とてもロマンチックですよ。

更にこのホテルは11世紀に建てられた教会の廃墟の中に建てられているので、石畳の中庭にレストランなどがありリラックスできます。

まとめ

如何でしたか？　サラマンカはあまり私達は知らない観光地ですが、行ってみると結構素敵な観光地だと実感すると思います。

ぜひドライブで少し西方面に行く際、立ち寄って観てくださいね！

ありがとうございました。Gracious！